GANさんの独り言Z

だらだらいこうぜ

ロード画面が進んだ僕の冒険は 第6話 「我はアクターA」

鋼たち全員の疲れがとれるまで数日間かかった

 

村人たちは旅人である鋼たちに優しく接してくれ色んな情報を教えてくれた

 

戦闘地域ではない、この村周辺で最近魔物らしきものを目撃したこと

 

森の生き物たちを見かけなくなったこと

 

夜な夜な森から唸る声が聞こえること

 

その正体を探るために出ていった若者たちが帰ってきていないこと

 

その話を聞き鋼たちは、自分たちが確認しにいくと村人たちに約束する

 

 

さっそく森に向かい、声が聞こえたという場所で夜を待つことにした

 

ここにくるまでに生き物と出会わなかったことに少し不安を抱えながらも夜を迎えた

 

 

ぐおおおおおおおお

 

 

唸る声が響く。鋼たちは、すぐさま戦闘態勢に入り身構えた

 

見たこともないほどの大きさのイノシシらしきものが飛び出してきた

 

ぐおおおおおおおお

 

身構えた鋼たちを吹き飛ばす

 

ぐはっ

 

夜魔駄が倒れる

 

み・みえなかった・・・

 

くそったれえええ

 

鋼は剣をふりおろす

 

かきーん

 

かたい皮膚は剣を跳ね返す

 

 

俺たちの攻撃が効かないだと?

 

鋼たちは相手の攻撃を防ぐことが精一杯で動けなくなってしまった

 

ぐおおうううう

 

なんと今度は狼らしきものが飛び出してきた

 

 

一匹でも苦しいところにもう一匹でてきてしまった

 

俺たちは、ここで死ぬのか?誰もが死を覚悟したとき

 

 

「そこまでだ、攻撃をやめろ」

 

理性すらなくただ攻撃を続けていた化物二匹は声を聞くと怯え始めた

 

 

「ふん。出来損ない相手にすらその程度か」

 

 

聞き覚えのある声。月明かりに照らされ姿が見えた

 

 

「我はアクターA    俳優になることをやめ科学者になったのだ」

 

 

 

鋼たちは驚き固まる

 

 

 

 

次回予告

 

 

勝手にパーティーを抜けたアクターA

 

まさかこんな形で再会するとは

 

はたして彼は味方なのか敵なのか

 

 

「力こそパワー」