GANさんの独り言Z

だらだらいこうぜ

ロード画面すら進まない僕の冒険は 第1話「 プログラミングされた道を歩き続ける村人の気持ちが勇者にわかるのか?」 

今回の登場人物

 

武器屋  翔士(しょうじ)

エターナルブリザードというよく分からない武器屋の店長。今日もいつくるかわからない勇者のために店に立ち続ける。

実は旅に出たいと思っているが自分が武器屋を任されているので、勇者を逆恨みしている。

 

 

防具屋 巌打(いわた)

流星ブレードというよく分からない防具屋の店長。

防具屋なのに店名にブレードつけちゃうあたりにセンスを感じているのは王様だけ。

今日もいつくるかわからない勇者のために店に立ち続ける。

実は旅に出たいと思っているが自分が防具屋を任されているので勇者を逆恨みしている。

 

勇者 酢愚鯛  丈(すぐたい    じょう)

 

伝説の勇者の家系(メチャクチャ遠い親戚レベル)ということだけで、ウェーイ系に属する、いわゆるイキりさん(笑)

 

ちなみに本物の陽キャさんは本編には出てきませんので

 

さあ、それでは本編どうぞ

 

 

 

鋼(ハガネ)は今日も家でプログラミングされた通りグルグル歩いていた。

 

突然ドアがブチヤブラレル。勇者だ。

家のものを破壊しつくし出ていく。そしてまた入ってくる。

 

出ていくと、壊されたものは復活するので良いのだが、何回も何回も繰り返される。

 

明らかに何か狙っているようだ。

 

だがプログラミングされた通りの道順しか歩けないので勇者の行動にイラついていく。何回も来るんじゃねえよ。

 

考えてもみてほしい。自分の家に急に入ってきてモノをぶっ壊していく勇者を。

 

刺されても文句いえないだろう。

 

目当てのモノを手に入れたようで勇者は、とっとと出ていってしまった。

 

鋼(ハガネ)は内心ぶん殴ってやりたい気持ちを押し殺した。

 

そして勇者は、そのまま武器屋へ行った。

入るなり、これ買い取ってくれよといいながら、メチャクチャ汚れているコインのようなものをカウンターに叩きつけた。

 

鑑定額は、200ゴルド(1ゴルド1円)です。

 

は?くそだろ?といいながら勇者は200ゴルド握りしめ出ていく。

 

翔士は怒りを押し殺した。

 

防具を新しくするため防具屋へ向かう。

しかし、店主体調不良のため休業ですの表示。

 

勇者はブチギレ

 

しょせんプログラミングどおりにしか動けねえなら休むんじゃねえよ!と言い放ち立ち去る

 

それを聞いた巌打は怒りを押し殺した。

 

 

ファウスト村の住人のボルテージは最高潮に達した

 

 

 

今回は、ここまで

 

 

次回予告

 

勇者に対する怒りが抑えられなくなった人々がとおった行動とは?

「第2話    武器屋と防具屋って自分で装備したら勇者より強いんじゃね?」

 

 

お楽しみに